ふくらはぎの痛みは“足が弱っている”から
話を聞いてみると、昨日、大縄跳びの練習をしてるときから、ふくらはぎが痛くなってきたと言います。
今は歩くのも痛いし、ふくらはぎを押さえると痛むといった状態です。
朝の忙しい時間帯ではありますが、父親の実力を発揮するチャンスです(笑)
筋反射テストの結果
- 膀胱経
- 胆経
- 腎経
などの経絡(気の流れ)が通っていますが、このエネルギーが乱れることで、ふくらはぎの筋肉が弱くなってしまい、
- 筋出力が落ちる
- 疲れやすくなる
などの影響が出ることがあります。
筋反射テストによると、息子の場合は胆経トラブルが原因で、ふくらはぎが弱っているとの反応です。
胆経は、「焦り」や「強迫観念」めいた感情で乱れることが多いのですが、彼の場合はストレスではなく、アレルギーによる影響でした。
実際の施術
今回は自宅での施術なので、通常の感情療法ヒーリングとは別のやり方ですが、数分でアレルギーの反応が消えたので、
「もう一回、ふくらはぎ押してみて?」と促してみると、
「あれ?痛くない!?...歩いてみても大丈夫!」
ということで、元気に学校に行ってくれました。
ふくらはぎの痛みの解説
その競技そのものが問題なのではなく、本人のコンディションの問題であるケースが圧倒的に多いです。
今回の場合、
- 大縄跳びをしたことが原因
- 次から大縄跳びには気をつけよう
・・・といった話ではないということです。
たとえば、大縄跳びを5時間ぶっ通しでやり続け、その場にいる大半の子が足腰立たなくなったのであれば、それは大縄跳びが原因と言ってよいでしょう(笑)
でも、実際には、ほとんどの子が問題ない程度の負荷で、うちの息子は足が痛くなってしまった。
これはつまり、みんなが大丈夫なくらいの負荷の大縄跳びで、痛みを生じてしまうほどに息子の足が弱っていたということです。
たくさん運動する年頃でもあるので、もうちょっと日頃からメンテナンスしてあげないといけませんね^^;