感情療法ヒーリング
ほかの心理療法やヒーリングと大きく異なる点としては、
- 心と体の関係性を深く追求している
- ヒーリングで心身のトラブル解決を目指す
- 問題の原因を突き止める検査システム
などがあります。
2010年頃、感情療法の考案者である健匠館・須田隆吉先生の元で基本的な理論を学ばせていただき、その後10年以上にわたって独自の研究を続けてまいりました。
どのテクニックにも言えることですが、施術者のスタンスによって細かな考え方の違いなどがあるため、
ここでは整体オフィス空流による感情療法の考え方ということになりますが、ご興味のある方はご覧になってください。
短時間でストレスを解放する
感情療法では、怒り、不安、イライラといったストレス感情をエネルギーレベルで捉え、ヒーリングによって解消します。
その結果、「気にしないようにします!前向きに考えます!」ではなく、そもそも、ストレスが感じられなくなるのです。(表現が難しい…笑)
一週間も経てば頭の片隅に追いやられるかもしれませんが、何かの拍子にケンカのことを思い出すと、、、やっぱりイライラ・モヤモヤします。
これは、ストレス感情のエネルギーが残っている状態です。
しかし、夫婦で話し合いをしたり、あるいは時間の経過によって、ストレスのエネルギーが解放されると、ケンカのことを思い出しても、そのときのイヤな気持ちが感じられなくなります。
これは、ストレス感情のエネルギーが解放された状態です。
これを最短最速で後押しするのが感情療法によるストレス・ヒーリングです。
体の不調の大元をリセットする
痛みやコリといえば、ゆがみや筋肉が問題だと考え、
- 骨格矯正
- 血流改善
- マッサージ
などの施術が思い浮かぶかもしれませんが、感情療法では、これらはすべて表面的なアプローチだと考えます。
その証拠に、その場ではラクになっても再発を繰り返してしまい、何度も緩和のための施術を受け続けなければならないケースがほとんどです。
なぜ、ゆがむのか?なぜ、血流が滞るのか?なぜ、筋肉が固くなるのか?
その根本的なメカニズムを紐解いていくと、最終的にストレスやアレルギーにたどり着きます。(下図参照)
図1 症状の原因フローチャート
感情療法によるストレス・ヒーリングや条件反射型アレルギーの解除は、内臓や経絡を整えるため、結果的に骨格・血流・筋肉なども整います。
心と体をゼロに戻す
たとえば、ギックリ腰の場合、
整体などの手技療法では、「骨格の歪み」や筋肉・筋膜などの「軟部組織のダメージ」を解消することを目的として施術を行います。
たしかな技術による施術であれば、数回の施術で、まったく痛みがない状態まで回復することもあるでしょう。
しかし、カラダの痛みが完全に消えたとしても、ギックリ腰になる前の状態に戻ったとは限りません。
なぜなら、多くの場合、「心の傷」が残っているからです。
- また再発したらどうしよう!?
- 急に立ち上がるのが怖い
- 嫌なイメージが消えない
というように、痛みが消えた後でも、今まで通りの気持ちで過ごせなくなってしまう方が少なくありません。
これは、体のダメージは回復しても心のダメージが残っているからです。
本当の意味での「完治」というのは、心と体の両方が本来の状態に戻ったときのことを言います。
そのため、感情療法では、カラダの症状だけでなく、それに関わる心の傷まで解消して、心身ともゼロの状態を取り戻すことを目指します。
感情療法は心と体のダメージを癒やす
整体オフィス空流の場合、
- 心の傷(ストレス&トラウマ)
- 身体のエラー(アレルギー的反射)
- 不要なプログラム(思い込み)
などを扱うことが多いですが、これらを癒やすことで、
心身症としてのカラダの不調、あらゆるストレス問題、パフォーマンス改善など、あらゆる悩みを解消するサポートができると考えています。