新型コロナウイルス報道への違和感

2021年4月17日ブログ

連日ニュースで報道されている新型コロナウイルス(COVID-19)についてですが、個人的にはとても違和感があります。

毎日、「新規感染者●名」「過去最大の感染者数」などと大騒ぎされてますが、ここでの「感染者」とはPCR検査で陽性となった人の数ですよね?

このPCR検査に対する捉え方によって、この情報の意味が大きく変わってきます。

PCR検査とは

PCR検査とは遺伝子検査に用いる手法の一つで、特定のDNAの断片だけを増幅させて検出しやすくするための検査です。


出典 PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いとは?|社会福祉法人恩賜財団済生会

通常であれば検出できないような少数のウイルスでも、増幅させることで発見しやすくしているわけですね。

これは便利に思えるかもしれませんが、注目すべきはウイルスの増幅回数(Ct値)です。

Ct値が高い(増幅回数が多い)と、より少ない量のウイルスでも検出できるわけですが、それはウイルス量が少ない=感染力が低いということでもあり、実際に症状を発症したり、他者に二次感染させる可能性は低くなります。

では、Ct値はどのくらいが妥当なのか?ですが、これは海外でも議論が分かれているようです。

ただ、封じ込めに成功しているとされている台湾でCt値35、ウイルス約1000個で陽性になる基準であるのに対して、日本ではCt値40~45、ウイルス10個ほどでも陽性となる基準であり、検査の感度には大きな開きがあります。

Ct値は必ずしも国としての基準があるわけではなく、メーカーによって異なったりするようですが、間違いなく言えることは、

Ct値(増幅回数)が高い→少ないウイルスでも検出→陽性者が増える→新規感染者(?)増加!となるわけです。

世界的に見て、日本のCt値は高い=少ないウイルスでもPCR陽性となりやすい基準であることから、連日の感染者増大はコロナウイルスの拡大というよりもPCR検査の拡大によるものではないかというのが個人的な見解です。

ちなみに、Ct値を下げると必然的に陽性者は減るため、実体は変わらずとも感染者数が減ったということになるでしょう。

まさかとは思いますが、ワクチン導入に合わせてCt値を下げてワクチン導入のおかげで感染者数が減ったみたいなトリックを、、、いや、何でもありません(笑)

陽性者と感染者の違い

もう一つのポイントは、陽性者と感染者の違いです。

ニュースでは、PCR陽性者=感染者のように報道されていますが、両者はまったくの別物です。

新型コロナに限らず、体内にウイルスが侵入する=感染ではありません。

身体には免疫システムがあるので、仮にウイルスが体内に侵入したとしても必ず感染するわけではなく、免疫力の低下などにより、体内でウイルスが「増殖」してはじめて感染となるわけです。(免疫力<ウイルス)

教室で10人以上もインフルエンザで欠席している人がいる一方、マスクも手洗いもせずにケロッとしている人がいるのは、ウイルスが侵入していないというよりも、免疫力が強いため、ウイルスが増殖できない=感染しないのです。(免疫力>ウイルス)

なにも、マスクも手洗いもせずに人混みに突っ込めと言ってるわけではありません。大量のウイルスが侵入しないように適度に対策するのはいいとしても、

ウイルスが一つでも入ってきたらダメ!無症状でもPCR陽性ヤバイ!とパニックになるのは、冷静さを欠いた態度ではないかと言いたいわけです。

ポイント

  • Ct値が高い→少数のウイルスでも陽性
  • PCR陽性者と感染者は別物
  • 体内でウイルスが増殖=感染
  • 免疫力>ウイルス→感染しない

一番お伝えしたいこと

日々できるだけ正確な情報を得ようと自分なりに努めてはいますが、この記事の情報もどこかに誤りがあるかもしれません。

ゆえに、この記事が正しいんだ!とか、新型コロナなんて大したことない!PCR検査なんて嘘っぱちだ!なんてことが言いたいわけではないのです。

声を大にして伝えたいことは一つ。

テレビや新聞から一方的に流れてくる情報を盲信するのではなく、いろいろな出処からの情報を自分から掴みにいく姿勢を大切にしてほしいということです。

  • テレビや新聞の情報が一番信頼できる
  • 医者や大学教授が言ってることは正しい

というのは、もはや前時代的な考え方です。

人によっては信じがたいことかもしれません。特にインターネットやSNSと縁遠い方ほど、新聞やニュースからの情報がほとんどなので、受け入れがたい話でしょう。

ただ、インターネットが急速に広がり、SNSなどで誰もが情報の発信者になれるようになった今、メディアの情報には偏りが生じていることに多くの人が気付きはじめています。

政治、スポンサー、利権、派閥、、、テレビや新聞の背後にフォーカスすると、情報にバイアスがかかる可能性があることは想像に難くないでしょう。

と言って、メディアの報道を全否定するわけでもありません。正しいこともあれば正しくないこともある。玉石混交なのはインターネットの情報と同じです。

また、自分で情報を得ようとしても、何が正しいかを突き止めるのは難しいかもしれません。でも、それでいいと思います。

大切なのは、自分で調べ考え、何が正しいかを自分で決めていく姿勢です。

新型コロナについても、メディアの報道に依存するのではなく、自立した向き合い方ができる人が増えていくことを祈っています。

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2021年4月17日ブログ

Posted by キヨ