怖いけどやってみる
整体オフィス空流の清原です。
子どもの頃から慎重派だったので、何事も準備に準備を重ねてからスタートするタイプでした。
それはそれで良い面もあったと思いますが、
ここ最近は、
- 準備不足でもOK!
- 怖いけどやってみる!
- 見切り発車上等!
な精神を大切にしています(笑)
今更ではありますが、どんなに入念な準備も本番には勝らないというか、実際にやってみないとわからない領域ってあると思うんですよね~
もちろん、その過程で大きな失敗をしたり、恥ずかしい想いをして落ち込んだりと、精神的に揺さぶられることも少なからずあるかもしれませんが、そこに「後悔」はないと思います。
そして、多くの場合はチャレンジ前の怖さが大きいほど得られる経験値も大きいものです。
それでも無理なら、、、
「でも、どうしても怖くて動けない!」
ということもあるでしょう。というか、むしろよくあります^^;
そんなときは「恐怖」という感情をリリースするテクニックが助けになります。
いろいろなテクニックがありますが、ここでは誰でも簡単にできる方法をご紹介しましょう。
恐怖の正体を洗い出す
恐さを解消する方法の一つは「なぜ怖いのか?」をとことん明確にすることです。
たとえば、新しい仕事に挑戦するのが怖いのだとしたら、その理由を徹底的に洗い出すのです。
例)
・失敗するのが怖い
・まだまだ実力が足りない
・相手にガッカリされたくない
・批判されたらどうしよう
・やっても意味がないかも
・まったく結果が出ないかも etc.
これは誰に見せる必要もありませんので、自分の気持ちに正直になって思い浮かぶままにドンドン書き出してみましょう。
このように、あえて恐怖の正体を書き出してみることで、ストレスの度合いが下がることがあります。
それだけで恐怖感がゼロになるとは限りませんが、恐怖の正体が漠然としていたときよりも具体的な中身が明らかになることで感じ方が変わってきます。
十分に書き出せたら、そのメモを破り捨てたり、消しゴムで消したりするのもいいでしょう。
このとき、書き出した恐さリストが消えていくようなイメージを持つと、より有効です。
コツは、あまり深刻にならずに遊び感覚でやること!ちょっとでもラクになったらオッケー!くらいの軽~いノリでやるほうが効果を感じやすいです。
何かチャレンジしたいことがあるけど、なかなか前に進めずにいる、、、という場合は、ぜひ試してみてください^^