ストレスがアレルギーを引き起こす

2021年1月9日ブログ

はじめに申し上げておきますが、整体オフィス空流は医療機関ではなく、ぼくも何の公的資格も持たない、ただの三流セラピストです。

アレルギーがどうのこうのと語れる立場にあるわけではありません。

しかし、エネルギーヒーリングという特殊な施術を行っているためか、花粉症、湿疹、かゆみ、下痢、その他の原因不明の症状…etc.、一般にアレルギーと称される症状でお悩みの方が、わりと頻繁にお越しになります。

医学的にアレルギーと呼ばれているものの真実はわかりません。

ですが、そういった方々の不調が、ヒーリングで解消されていく場面を数え切れないくらい目にしているのも事実です。

そこで、同じような症状でお悩みの方にとって、何らかの希望につながればとの思いから、当オフィスのアレルギーに対する見解を書き連ねておきます。

ご興味のある方のみ、お読みになってください。

アレルギーの本質は条件反射

現代医学では、アレルギーは特定の抗原(≒アレルゲン)に対する免疫系の過剰反応だと考えられています。

先人達の研究の末、その「病態」について明らかになってきた部分はありますが、アレルギー発症にいたる「原因」については未だ解明されていません。

  1. なぜ、ある人には無害な物質が、別の人には強烈なアレルギー症状を引き起こすのか?
  2. なぜ、それまで問題なかった物質に対して、突然アレルギー症状を引き起こすのか?

という点について、ハッキリとした理由はわかっていないのです。

当オフィスでは、長年の心と体へのヒーリング経験から、現代医学とは全く異なる角度からアレルギーをとらえています。

結論から申し上げると、アレルギーは“条件反射レベルでのカラダの勘違い”です。

小麦、卵、花粉、ダニ、ハウスダストといった「アレルゲン」と呼ばれるもの自体に、アレルギー症状を引き起こす性質があるわけではありません。すべて人間のカラダ側の反応の問題です。

つまり、「ある理由」が引き金となって、アレルゲン=拒絶すべきモノだと、カラダが勘違いしてしまったことがアレルギー発症の原因だと考えています。

ストレスがアレルギーを引き起こす

アレルギー発症の引き金となるのは「精神的なストレス」です。

たとえば、今日あなたは職場のトラブルに巻き込まれ、「なんで私がこんな目に遭うの!?」と、強い被害者意識(ストレス)を感じていたとします。

このとき、たまたま周りに花粉が飛んでいて、カラダが(この苦痛の原因は花粉なんだ!)と花粉の方に反応してしまうと、

そこからカラダは条件反射的に花粉を拒絶するようになり、それまで無害だったはずの花粉にアレルギーを起こすようになってしまうのです。

これは花粉が悪いのではなく、ストレスの元が花粉だとカラダが「勘違い」したことが問題の本質です。

ということは、カラダの勘違いをリセットすれば、花粉に対するアレルギー反応も消えてなくなる可能性があります。

この理論のもと、当オフィスでは、

  • 被害者意識(ストレス)
  • カラダの勘違い(≒条件反射)

の2つをエネルギーヒーリングで解消し、アレルギー症状を解消するお手伝いをしています。

アレルギーは治るの?

アレルギーがヒーリングで治るの?という質問については何とも言えません。

一般的にアレルギー症状と言われているもの(花粉症、湿疹、かゆみ、下痢…etc.)が軽減・消失するケースはいくらでもありますが、これをもって医学的にアレルギーが治ったかどうかはわかりません。

もちろん、医師以外の人間が治った云々を口にすることが法律違反にあたるということもありますが、

それ以外に、現代医学の考える「免疫型アレルギー」と、当オフィスの考える「条件反射型アレルギー」とは、まったく同じものではないからです。

図にすると、こんなイメージです。

条件反射型アレルギーと免疫型アレルギー

あくまで個人的な見解ですが、現代医学におけるアレルギーとは条件反射型アレルギーの一部であると考えています。

このような考え方に至った理由は、次のような症例に出会ったからです。

皮膚症状でお悩みの女性がおられました。

手から肘までの強烈なかゆみと肌荒れがあり、皮膚科に通ってもなかなか治りません。

ステロイドを含むあらゆる薬剤を試しても一向にラクにならず、つらい症状に頭を悩ませておられました。

当オフィスでの筋反射テストの結果では、石けん・ボディソープ・シャンプー・柔軟剤・衣類洗剤・食器洗剤・米・小麦・乳・たまご・鶏肉・コーヒーなどにカラダが反応していたので、それらを一つずつヒーリングで解消していきました。

数十年来の不調であったため、何度かのヒーリングは必要でしたが、最終的に薬で治らなかった彼女の痒みと肌荒れがキレイになくなってしまいました。

と、万々歳の結果だったのですが、実は彼女は病院の血液検査では何のアレルギー反応もありませんでした。

アレルギーではないのに、筋反射テストでは、様々な物質にカラダが反応していた?それらの反応をヒーリングで解消したら、症状も消えた??

これは当時の僕にとっても意外な結果でしたが、そこから、条件反射型アレルギーは現代医学のアレルギーの範疇を超えるものだとする上図のような概念が成り立ちました。

つまり、こちらの女性は、免疫の過剰反応を起こしているわけではない(=医学的にはアレルギーではない)けど、カラダが洗剤や小麦などに拒絶反応を起こして、かゆみや肌荒れが生じていたと考えています。

ポイント現代医学のアレルギーとは異なるメカニズムで、条件反射的にカラダが反応し、アレルギーのような不調を引き起こしているケースもある。

条件反射型アレルギーの例

通常の免疫型アレルギーのようなものもあれば、その枠に当てはまらないものもたくさんあります。

当オフィスのヒーリングで、実際に改善が見られたケースを一部ご紹介しますと、、、

消化器系症状
胃痛、胃もたれ、消化不良、口内炎、食欲不振、腹痛、膨満感、ガス、便秘、下痢…etc.
呼吸器系症状
息苦しさ、セキ、くしゃみ、鼻詰まり、鼻水、ムズムズ感、喉の異物感…etc.
筋骨格系症状
肩こり、腰痛、背中の痛み、膝の痛み、坐骨神経痛、ぎっくり腰、寝違え、筋力低下、運動パフォーマンス低下…etc.
神経系の症状
睡眠障害、頭痛、原因不明の微熱、めまい、冷え、のぼせ、多汗、不安症、パニック…etc.
皮膚の症状
肌荒れ、かゆみ、湿疹、ひび割れ、赤み…etc.
循環器症状
動悸、息切れ、頻拍、むくみ…etc.

免疫系トラブルだけでなく、条件反射という大きな視点から観察すると、実に様々な不調がアレルギー的に引き起こされています。

条件反射型アレルギーの対象例

こちらも一例ですが、実際に反応が見られたものについてご紹介いたします。

口から入るもの
小麦、卵、乳、豚肉、鶏肉、米、大豆、砂糖、コーヒー、甲殻類、キャベツ、トマト、きゅうり…etc.
鼻から入るもの
洗剤、シャンプー、ボディソープ、柔軟剤、洗顔剤、化粧品、香水、芳香剤、花粉、排気ガス、黄砂、ダニ、ハウスダスト…etc.
接触するもの
金属、化学繊維、綿、セッケン、洗剤、柔軟剤、ボディーソープ、石鹸、コンタクトレンズ、メガネ、スマホ、パソコン、ベッド、布団、まくら…etc.
その他
夫(妻)、自宅、リビング、寝室、会社、学校、高速道路…etc.

アレルギーとは自分でかけた呪い!?

条件反射型アレルギーとは、ストレスの原因は「◯◯のせいだ!」とする被害者意識のもと、そのモノを排除することで、自分を守ろうとする防御反応の結果です。

これはある意味、自分を守るために、自分で自分に呪縛をかけているようなものです。

ということは、自分で解除できる可能性があるということでもあります。

実際、EFT(Emotional Freedom Technique)などのタッピングワークによって、自分でも軽減もしくは解消することは可能です。

とはいえ、無意識領域の問題をはらんでいるので、それなりの経験値が必要となり、簡単ではありません。

そのため、整体オフィス空流では、無意識領域の情報を筋肉の反射から読み解く筋反射テストと、独自のエネルギーヒーリングをもちいることで、最短最速でアレルギー的条件反射をリセットするお手伝いをさせていただいております。

アレルギーでお悩みの方へ

ここまで便宜上、何度も「アレルギー」という言葉を使っていますが、ヒーリングで医学的な意味でのアレルギーが完治するかはわかりません。

ハッキリしていることは、アレルギーと言われている「症状」が軽減あるいは完全に解消した例が数多く存在するということです。

医学的根拠やエビデンスに基づくものではなく、すべて当オフィスでの経験と考察の結果から導き出した個人的な見解です。

それでも、つらいアレルギー症状から解放される可能性を求めておられる方にとっては、参考情報の一つになるのではないかと思い、ご紹介させていただきました。

ご興味のある方は、気軽にお問い合わせください。わかる範囲でお答えさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の悩みを解消したいときは、気軽にご相談くださいませ

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Posted by キヨ