自分を大切にするには
「自分を大切にする」
この重要性に反対される方は
滅多におられないでしょう。
自分を蔑ろにして過ごしていると、
体の不調も出やすくなりますし、
自分の心が満たされないので、
お金持ちになっても社会で成功しても
幸福感を味わうことができません。
・・・なんてことは、
誰もが理解しているのに、
自分を大切にできているか?
という問いに対して
自信を持ってYESと言い切れる人は
少ないのではないでしょうか。
感覚を大切にする
自分を大切にするということは、
自分の「感覚」を大切にする
ということです。
自分の「感覚」を大切にする
ということです。
自分の感覚とは、
- 好きか嫌いか?
- 心地よいか悪いか?
- やりたいかやりたくないか?
などです。
子どもの頃のように
自分の感覚を最優先に
できていれば、
元気なカラダでいられますし、
多少のストレスはあったとしても
全体としては充足感に満たされて
過ごすことができるでしょう。
余白をつくる
しかしながら、
ほとんどの方が自分の感覚を
大切にできていません。
というよりも、
自分の感覚に意識を向ける
機会が少なくなっています。
なぜなら、
身体に痛みやコリのような
不快感が生じていたり、
ストレスや理詰め思考によって
頭がパンク状態になっていたりで、
本来の感覚を味わう余地が
なくなってしまっているからです。
- 好きか嫌いか?
- 心地よいか悪いか?
- やりたいかやりたくないか?
といった感覚に意識を向けるには、
ある種の「余白」が必要です。
- 十分な休息を取る
- メンテナンスを受ける
- ストレスとなることをしない
- 頭を使うのをやめる
などして、日頃から心と体に
十分な余白をつくっておくことが、
自分を大切にすることに
繋がっていきます。