母親のストレスが子どもの夜尿症を引き起こす
おねしょ(夜尿症)の原因について、日本泌尿器学会様のHPによると、次の①~③による複合的なものとされています。
①尿意で目をさますことができないという覚醒障害
②膀胱の働きが未熟である(膀胱のサイズが小さいなど)
③夜間尿量が異常に多い
一方、整体オフィス空流では、ずっと大丈夫だったのに、ある日を境におねしょをし始めたというケースが多いことから、
おねしょが始まった時期に何かしらの「原因」があると考え、西洋医学とは別の観点から、そのメカニズムを追求しています。
ストレスが夜尿症を引き起こす
- 本人のストレス
- 母親のストレス
の2つです。
現時点でわかっていることは、お子さん自身のストレスの影響で、おねしょを引き起こすパターンと、母親のストレスに子どもが影響を受けた結果、おねしょを引き起こすパターンがあるということです。
検査で確認してみたところ、今回は2番目の母親のストレスによるケースでした。
話を伺ってみると、少し前からママ友さんとの関係にストレスを感じていたとのことで、今回はその影響が子どもの「おねしょ」という形で現れたようです。
母親のメンタルが子どもに影響する
正直なところ、どういったメカニズムにより、母親のストレスが子どもの体調に影響しているのかは説明できません。
ただ、長年のセッションの経験上、母親のメンタル状態が子どもの調子に少なからず影響を及ぼすことは確信に近い体感を得ていたので、今回は検査どおりに母親のストレスを感情ヒーリングで解消しました。
結果、、、その日を境に、おねしょがピタリと止まりました。嘘のようなホントの話です。
母と子はエネルギーの繋がりが強い?
子どもが成人するくらいまでは、良くも悪くも母親のメンタル状態(≒エネルギー状態)に影響を受けるようで、お子さんの不調のご相談に来られたけど、実際はお母さんのヒーリングのほうが必要だったというケースも少なくありません。
お腹の中で10ヶ月間も一緒に過ごし、また出産という命がけのイベントをともに潜り抜けてきたのですから、エネルギー的に何かしらの影響があっても不思議ではないと思います。
母親のメンタル状態が子どもに少なからず影響するとしたら、お母さんが自分のために時間をとって心身のケアを行うのは、お子さんのためにもなります。
どうか、世のお母さん方、これまで以上にご自愛くださいませ。